たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

2012年10月28日

株式会社フジキン 武永健治郎氏

~同世代の賢者より~

株式会社フジキン 武永健治郎氏へのインタビューです。

先代から会社を継承した氏が語る「社員あっての会社。社員あっての社長。」という話は印象的でした。社長になったタイミングが悪すぎるという話をされていましたが、そういうマイナスからの出発が「社員あっての会社。社員あっての社長。」という考え方をもてるようになったのかもしれませんね。素敵なメッセージをありがとうございました。


  
タグ :フジキン


  • Posted by kenja at 00:02フジキン

    2012年10月27日

    株式会社構造化知識研究所 田村泰彦氏

    ~同世代の賢者より~

    株式会社構造化知識研究所 田村泰彦氏へのインタビューです。

    目的意識をもって一生懸命取組み、小賢しくならないことが大切だと話されています。分かったつもりというのは成長を止めますよね。

    東京大学の博士課程で研究していたころの厳しい経験が現在の起業に活きているという話が印象的でした。民間企業の方に仕事をいろいろ教わりながら、品質管理が面白くなり、自分の研究内容が少しでも現場の役に立たないかと腐心されたとのこと。厳しくても研鑽を積むことで自信がつき、大胆な行動も取れるようになるのかもしれません。

    創業者・田村氏の研究テーマ


    構造化知識研究所という名前は、田村さんご自身の研究に関係するテーマからきているようです。組織の中に知識や情報がいくらたくさんあっても、それらが有効に使える状態になっていなければ意味がありません。一人一人の知識、一つ一つの集団の情報を構造的に結びつけることで、問題解決力が飛躍的に高まるという理論があるそうです。

    田村氏のように大学を辞めて会社を設立するというのは珍しいように思います。氏は、昨今の高学歴ワーキングプアをどのように考えていらっしゃるのでしょうね。すぐに答えを見つけようとせず、目的を達成するために粘り強く取組むことの大切さを再認識しました。構造化知識研究所のような会社が大学からどんどん出てくるといいですね。

    日本の強みは生産現場


    日本の製造業の強みは「生産現場」にあると言われます。日本経済の中核産業は、高度成長期の重厚長大産業から1980年代以降は電機、自動車に移りました。今後は医療や健康、水関連などの産業に移ってゆくかも知れません。モノ作りでならしてきた日本でも、いやおうなく国内総生産に占める製造業比率は、現在の20%弱から緩やかに縮小せざるを得ないでしょう。

    それでも、「技術」の重要性まで低下するわけではありません。製造業は日本が「富」を稼ぐ重要な分野であり続けると思います。

    ものづくりを支えてきた大学の工学部


    とはいえ、近年、ものづくり日本を支えてきた大学の工学部が苦境に立っていると言われています。特に地方では産業構造の変化と地場製造業の低迷、学内縦割り組織の既得権益化など複数の要因が重なって、急速に輝きを失っているようです。

    大学発ベンチャーの設立数も減っているようです。基盤学問を維持しつつ、学部・学科の枠を超えて生み出す『知』を社会に適応させることが大切だと思います。

      


  • Posted by kenja at 21:38構造化知識研究所

    2012年10月26日

    スペクトロニクス株式会社 岡田穣治氏

    ~同世代の賢者より~

    スペクトロニクス株式会社 岡田穣治氏へのインタビューです。

    エンジニアという立場だけでなく起業家としての覚悟をもって社会を豊かにする技術を発展させていく考え方は、いま大企業になっているメーカの創始者と同じではないかと感じられました。若者は恐れず勇気を持ってどんどん前に出ていってほしいという氏のコメントは、ご自身の若い頃の経験に立脚していて深みがあります。

    大学院卒業後に、売上ではなく利益率のいい会社に入ることが大切だと考えられるひとはなかなかいないですよね。光の工具屋として、これから日本のものづくりをどんどん支援していきたいという氏のビジョンにとても共感できました。


      


  • Posted by kenja at 00:17スペクトロニクス

    2012年10月25日

    株式会社独立総合研究所 青山繁晴氏

    ~人生の大先輩の賢者より~

    株式会社独立総合研究所 青山繁晴氏へのインタビューです。

    最初から話に引き込まれるメッセージ満載です。共同通信にご在籍のころのエピソードが非常に印象的でした。何かを主張して発信する時は、批判に対する覚悟と責任を持たなければならないという点は肝に銘じておきたい点ですね。ついつい良かれとおもって何かを世の中に発信しても、それには影の部分もあるということを認識しておきたいと思います。賢者tvのプロフィールを見ると、氏は共同通信を辞めてから11年半、まだ1日も休んでいないそうです。すごい方だ。。。素敵なメッセージをありがとうございました。

      


  • Posted by kenja at 00:02独立総合研究所 

    2012年10月24日

    クオンタムリープ株式会社 出井伸之氏

    ~人生の大先輩の賢者より~

    クオンタムリープ株式会社 出井伸之氏へのインタビューです。

    ソニー時代、人と違った視点から見て意見や提案をする点と、上層部の方にも平気で意見を述べる点が評価されたそうです。ご自身が社長になるつもりは全くなかったそうですが、大企業の場合、そういう方が社長になったほうがいいのかしれません。

    起業するひと向けのメッセージとしては、「若者、特に男子はもっと頑張れ!」 
    男子としては非常に耳が痛いですねー。ウジウジ細かいことを気にせずに前を向いてバリバリ頑張らねば。。。

      


  • Posted by kenja at 00:03クオンタムリープ

    2012年10月23日

    株式会社ドリームインキュベータ 堀紘一氏

    ~人生の大先輩の賢者より~

    株式会社ドリームインキュベータ 堀紘一氏へのインタビューです。

    時間かかってもよいから本物を作って欲しいという熱いお話でした。素直さと謙虚さをもつことが大切だということを言っておられます。何でも自分は知っているとか分かっているという態度を取らないこと。氏の「私が63歳でも分からない事だらけなのに、30歳40歳の人にそんな色んな事が分かる訳がない。」という言葉には重みがあります。

    謙虚に素直に仕事に取り組む姿勢を忘れないようにしたいですね。